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2010年2月13日 (土)

「インビクタス/負けざる者たち」

Invictus (2009年:ワーナー/監督:クリント・イーストウッド)

まもなく80歳!になるクリント・イーストウッド監督による、南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領と同国代表ラグビーチームの白人キャプテンが、ワールドカップ制覇へ向け奮闘する姿を描く、感動のドラマ。

昨年、「チェンジリング」「グラン・トリノ」という、各映画賞を独占する秀作を連打したイーストウッド監督、もうトシなんだから一服すればいいのに、休む間もなく、またまた傑作を作り上げた。どこまで走り続けるんだ、このジイさんは。

最近は、「ミスティック・リバー」「ミリオンダラー・ベイビー」「硫黄島」2部作、それに上記作品と、やや暗く、ヘヴィーな作品が続いていたイーストウッド監督作だが、本作は久しぶりに、爽快でスカッとする、エンタティンメント性も併せ持った作品に仕上がっている。

なにしろ、“周囲から白眼視されていた弱小スポーツ・チームが、やがて修練を積み重ねて強くなって行き、最後に見事優勝してしまう”という、「メジャー・リーグ」「シコふんじゃった。」等でお馴染みの、正にこの手のエンタティンメント路線の王道ストーリーが展開するのである。しかも実話と来ている。面白くならないはずがない。

しかしやはり、鋭く時代に切り込むテーマもしっかりと踏まえている。いつもながら、イーストウッド作品は着想が秀逸である。

 
主人公は1994年、南アフリカ初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ。悪名高いアパルトヘイト(人種隔離政策)のせいで、27年間も刑務所に繋がれていた。

その間、南アフリカは国際社会から糾弾され、スポーツ選手はオリンピックからも追放され、多くの国際試合に出られなかった。
映画に出て来るラグビー・チーム、スプリングボクスが弱体なのはそのせいである。

1991年、アパルトヘイト撤廃」宣言が出され、南アは国際社会に復帰したが、その間の後遺症は重く、国全体が活力を取り戻す為にはまだ時間と、忍耐強い努力を必要とした。

'94年に大統領に就任したマンデラは、そうした難問をクリアすべく、まず白人と黒人の間の対立をいかに解消し、力を合せて行くかに心を砕いた。…その一つの手段としてマンデラが選んだのが、ラグビーであるというのが面白い。

ヒトラー独裁時代のベルリン・オリンピックや、2002年のサッカー・ワールドカップ日韓共催、2年前の北京オリンピック等、国を挙げたスポーツ大会は、国威発揚、愛国意識の盛り上げには最適である。そこに目をつけたマンデラ大統領の着想は素晴らしいし、それを題材にして、感動の映画に仕上げたイーストウッドのセンスもまた素晴らしい。

 
冒頭、道の片側で、貧しい黒人たちがボールを蹴っている。反対側ではパリッとした白人チームがサッカーの練習をしている。

そこに、釈放されたマンデラ一行の車が、中央の道を走り過ぎる。黒人たちは歓声を上げて喜び、他方白人のリーダーは、「忘れるな、今日が屈辱の始まりだ」と言う。今や両者の立場は逆転し、今度は白人たちが報復を恐れる状況にある。その事を一瞬で観客に分からせる、簡潔で見事な導入部である。うまい。

これは、最近の流行語で言えば、政権交代である。アメリカでも初の黒人大統領が誕生し、チェンジを唱えている所もよく似ている。まさに時代の鏡である。おまけに、マンデラもオバマも、どちらもノーベル平和賞を受賞しているのも面白い。

普通なら、政変があれば、敗れた側は冷や飯を食わされる。ましてやこれまで黒人は差別、虐待されて来たし、新大統領は27年も刑務所に入れられていた。厳しい報復が行われても不思議はない。

だが、マンデラの取った措置は、敵であった白人たちを差別することなく、積極的に仲間に加えて行く人事であった。まず前大統領(白人)に仕えていた白人警護官を、自分の警護チームに加える。最初はどちらもとまどうが、やがて両者は次第に融和し、大統領の為、国の為に力を合せ、協力して行くのである。

自分を獄舎に繋いだ白人の罪を咎めず、寛容の心で赦す。しかもそれだけでなく、積極的に部下に加えて行く。…その心の広さには敬服せざるを得ない。

思えば、昨年のイーストウッド監督作品「グラン・トリノ」のテーマも、“憎しみの連鎖を断ち切れ”であった。これも裏を返せば、“赦し”に繋がるだろう。遡れば、やはりイーストウッド作品「ミリオンダラー・ベイビー」にも、“許す”というテーマは内在していた(作品評参照)。

そういう意味では、本作はまぎれもなく、イーストウッド映画の系譜に繋がる作品なのである。

 
さて、マンデラが弱小ラグビー・チーム、スプリングボクスの強化に狙いをつけたのは、ラグビーが白人のスポーツだという点である。チームのメンバーも、1人を除いて全員白人である。

スプリングボクスの試合では、白人はスプリングボクスを応援するが、黒人は相手チームの方を応援している。そのくらい、両者の溝は深い。

過激な黒人グループは、スプリングボクスのユニフォームの色やエンブレムを変えよ、という運動を起こそうとする。その発言をテレビで聞いたマンデラ大統領は、すぐさま車を飛ばして決起会場に駆けつけるや、グループのリーダーに、「ユニフォームの色もエンブレムも変えない」と宣言する。…この行動のすばやさにも驚嘆する。政治家はこのくらい俊敏に行動してもらいたいものだ(笑)。

この大統領の熱意と意気込みに、チームの主将フランソワ・ピナール(マット・デイモン)以下選手たちは奮起し、連戦連勝、とうとうワールドカップの決勝に進出する。…出来すぎた話だが、これが実話なのだから面白い。

試合の経過シーンは、手持ちカメラも駆使してスピーディで迫力があり、こちらまで興奮させられる。

その真摯な戦いぶりに、黒人観客たちもいつしか、白人への憎しみも忘れてスプリングボクスを応援する。
この後半のクライマックス、―特に
終了間際の、ゴールキックが見事決まるシーンでは、スローモーション映像で焦らし、感動を盛り上げる等、この種のスポーツ・エンタティンメント・ムービーのパターンやツボをきちんと押えていて見応えがある。

いいシーンがある。場外で警備している白人警官の車から流れてくるラジオの実況中継を耳にした黒人の子供が、最初はオズオズと離れて聞いていて、警官たちもうさんくさそうに目を向ける。
だが、試合が進むうち、少年は車にどんどん近寄り、警官たちと一緒に実況に聞き入り、そして優勝の瞬間、歓喜のあまり、警官たちは少年を胴上げし、喜びを分かち合う。…ドラマを盛り上げる為のフィクションだろうが、それと分かっていても感動で胸が熱くなる。

爽快で、感動と興奮を呼ぶウエルメイドなエンタティンメントでありながら、なおかつこの映画は、肌の色の違いや、人種や、貧富の差や、思想の違い等で人がいがみ合い、憎しみ合う事がいかに空しく、そしてそうした壁を乗り越えて、すべての国民の心が一つになる事が、いかに素晴らしく尊い事であるかを、観客に訴えているのである。

モーガン・フリーマンが、まさにマンデラになり切って素晴らしい存在感を見せる。マット・ディモンもこの映画の為に体を鍛え、激しい試合シーンもちゃんとこなして見応えがある。

またしても、イーストウッド監督の映画に泣かされた。早くも、本年度のベスト映画になりそうである。この映画に込めた、マンデラの、そしてイーストウッド監督の、全人類に向けた熱いメッセージを、人々はしっかりと受け止めるべきである。必見。     (採点=★★★★★

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コメント

Kei様
スタジオゆんふぁのしんです。
00年代映画ベストテン まとめ終わりました
どうぞ、10年間の映画を振り返っていってください
ご報告まで

投稿: しん | 2010年2月19日 (金) 01:03

ご無沙汰しています。
「チェンジリング」「グラン・トリノ」はDVで鑑賞したのですが、その2本を観て、たまらなくなって今回は劇場へ行きました。地方では、クリント・イーストウッドといえども、あっという間に上映が終わってしまいます。
映画の醍醐味を味あわせてくれる秀作でした。とても年齢を感じさせない演出。年齢なんて関係ない、その人の気力、気迫なのですね。
 観終えた後、言葉も失い、しばらくロビーに佇んでいました。

投稿: 冨田弘嗣 | 2010年3月30日 (火) 21:21

◆冨田さん、ご無沙汰です。
お元気そうで何よりです。
イーストウッド映画にハズレなし…を又しても証明してくれましたね。
小林信彦さんも言っておられますが、イーストウッドの新作が見られる事は映画ファンの幸せです。
いつまでも、元気に新作を撮られる事を望みたいですね。

投稿: Kei(管理人) | 2010年4月10日 (土) 23:43

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