« 「キック・アス」 | トップページ | 「RED/レッド」 »

2011年2月 3日 (木)

「ソーシャル・ネットワーク」

Socialnetwork_2 2010年・米/ソニー・ピクチャーズ
原題:The Social Network
監督:デビッド・フィンチャー
脚本:アーロン・ソーキン
原作:ベン・メズリック

世界最大のSNSサイト「Facebook」創設者、マーク・ザッカーバーグの半生を、「ベンジャミン・バトン~数奇な人生~」の鬼才デビッド・フィンチャーが映画化。

半生と言っても、ザッカーバーグは映画公開の時点でまだ26歳。80歳まで生きるとして、まだ3分の1にも達していない。彼の人生はまだ端緒についたばかりかも知れないのだが。それでも、巨万の富を築き上げた時点で、人生の目的は果たしてしまったのかも知れないが。

さて、これは実在の人物の成功譚を描いた作品であるが、この手のドラマは、“挫折や苦難を乗り越え、愛する人や、友人や恩師等、周囲の人々の温かい眼差しに支えられ、最後に栄光を勝ち取る”という感動のドラマがお決まりのパターンである。特に、本人が存命の場合はなおさら否定的には描けない。音楽家コール・ポーターの伝記映画「昼も夜も」はポーターが存命だった為、いいお話に終始していたが、当人が亡くなった後に作られた「五線譜のラブレター DE-LOVELY」では、ポーターがゲイだった、等の、あまり知られたくない事実も暴露されていた。

ところが本作は、本人が存命も存命、昨年の「TIME」誌の表紙になる程の時の人であるにもかかわらず、人間的に、かなりイヤな奴として描かれている。頭の良い天才には違いないが、傲慢で人を見下し、ガールフレンドをやり込める冒頭からして、人間的に好きになれないタイプの人物像が強調される。ちょっとした思い付きから、たちまち世界最大規模のSNS・フェイスブックを成功させ、巨万の富を築くが、反面他人のアイデアをちゃっかり盗み、友人をも裏切り、それぞれから訴えられる始末。

実物のマークは、顔も柔和で、映画で描かれたほどオタクでも傲慢でもないらしい。これはドラマとして面白くする為の脚本家・アーロン・ソーキンの脚色も混じっているようだ。そのおかげで、バーチャルの世界では大成功を収めたけれど、現実世界では、友人も、恋人も失った、この主人公の孤独がより強調され、結果としてこれは奥行きの深い人間ドラマの秀作となった。

マーク・ザッカーバーグを演じた、ジェシー・アイゼンバーグが見事な好演。天才で成功者であるが傲慢で、内面は孤独、という複雑な人物像を的確に演じきった。いつもの映像テクニックを封印し、正攻法に徹したデビッド・フィンチャーの演出もお見事。

 
この作品を見て、思い出した映画がある。
オーソン・ウェルズの監督デビュー作にして、今もなお映画史上の最高傑作として名高い「市民ケーン」(1941)である。

Photo 新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデルにした、巨万の富を築き、ザナドウと呼ばれる大邸宅に住み、欲しい物はすべて手に入れた新聞王チャールズ・フォスター・ケーンが亡くなった後、いろんな周辺の人々のインタビューを重層的に積み重ねて、その男の数奇な人生の光と影を描いた秀作である。

若くして、新聞という情報メディアを制して有名になって行った点や、巨万の富を築いたが、内面は孤独だった、という人間像、過去と現在を縦横に行き来して、多面的な角度からこの人物像を追求した演出、等、両者にはいくつかの共通点がある。

特に、いくら大富豪になったところで、金で手に入れられない、大切な物を失ってしまっていた、という皮肉なラストが、共に効いている。
本作は、まさに“21世紀の「市民ケーン」”であると言えよう。

 
ところで、この作品の監督であるオーソン・ウェルズ自身も、考えてみればマーク・ザッカーバーグと似ている所がある。

ウェルズは子供の頃から天才と言われ、また一方、傍若無人な性格で周りとの人間関係に問題があったそうだ。この辺の性格も似ていると言える。

16歳で舞台俳優として活躍し、19歳の時にはラジオドラマのディレクター兼俳優となる。そして21歳で数多くの舞台で、演出家として成功を収める。

そしてもはや伝説となっているのが、1938年にオーソン・ウェルズが、H・G・ウェルズ原作の「宇宙戦争」「火星人襲来」の題名でラジオドラマ化した際の大騒動である。
ウェルズは放送に際し、それまでに例を見ない、迫真の臨時ニュースを中心とした、ドキュメンタルなスタイルで統一した為に、放送を聴いた多くの聴衆がドラマと思わず、本当に火星人が攻めて来たと勘違いし、全米中がパニック状態になってしまった。

これもよく考えれば、ラジオという、情報を伝えるメディアをうまく活用したわけで、メディアの利点を最大限に生かして時代の寵児となった辺りも、よく似ている。
ちなみに、この時の騒動は1975年にアメリカでテレフィーチャーとしてドラマ化されており、我が国では「アメリカを震撼させた夜」というタイトルでテレビ放映されている(DVD未リリース。DVD化を強く希望)。監督は「サブウエイ・パニック」等で知られるジョセフ・サージェント。

そして、ザッカーバーグは当年26歳だが、オーソン・ウェルズが「市民ケーン」を発表したのも、26歳の時なのである。

但し、モデルとなったハーストが映画「市民ケーン」の内容に激怒、本人の名前を出していないにもかかわらず、ハースト系新聞に徹底的にこき下ろされ、興行的には惨敗。ウェルズは以後、映画作家としては不遇をかこつ事となる。

対して本作は、実名を使って、かなり辛辣にザッカーバーグをイヤな人間として描いているにもかかわらず、興行的にも大成功、賞レースも賑わしている。

ザッカーバーグが人間として鷹揚なのか、時代が変わったのか、この反応の違いもまた興味深い。     (採点=★★★★☆

ランキングに投票ください → ブログランキング     にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

DVD「市民ケーン」

ザッカーバーグに関する本

|

« 「キック・アス」 | トップページ | 「RED/レッド」 »

コメント

TB有難うございました。
映画冒頭5分の会話シーンに引き込まれました。
あまり好きになれないなぁ~友達としては
どうかなぁ~と最初の印象でしたが、
フェイスブックに登録された元彼女にメールを
送った後の行動を見ていると…
最初の印象と大きく変わりました。

投稿: シムウナ | 2011年2月13日 (日) 17:47

◆シムウナさん
世界中に5億人のコミュニティ・ネットワークを作った人間が、実生活では友人とも彼女ともコミュニケーションを築けなかった…というオチが実に皮肉ですね。
最初はイヤな奴と印象付けておいて、ラストではマークがちょっぴり可哀相に思えて来る演出も見事でした。
アカデミー賞ではどれだけオスカー像を受賞するか楽しみですね。

投稿: Kei(管理人) | 2011年2月14日 (月) 00:55

正直いま振り返っても、この映画は欠点探すのが大変なくらい見事に抜かりなく作られてると思いました。

物語の始まりとラストが絶品で「こういう物語だった」とビシっと決めてるし、見事な脚本と、脚本の映画と思わせて実は細部に監督の遊び心は冴えてるわ殆ど座ってるだけで法廷ドラマ風の緊張感を出してるわ、ちゃんとSNSや情報社会に触れて高い現代性を保持しながら人間ドラマとして一流・・・

フィンチャー監督の最高傑作かも・・

なぜ作品賞と監督賞が獲れないのか!?

投稿: タニプロ | 2011年3月 4日 (金) 01:16

◆タニプロさん
>なぜ作品賞と監督賞が獲れないのか!?

相手が悪過ぎましたね。オスカー発表前に「英国王のスピーチ」観ましたが、あ、こりゃ作品賞こっちに行ってしまうなあ、と確信しました。古典的な映画の王道の作り方してますしね。ラストも感動を盛り上げる、うまい作りです。

「英国王―」がなかったら、間違いなく獲ってたでしょう。キネ旬のアカデミー賞予想でも全員、監督賞はフィンチャーでしたからね。運が悪い人です(笑)。
でも、実力があるし、いずれ獲るのは間違いないでしょうね。

投稿: Kei(管理人) | 2011年3月 7日 (月) 02:04

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「ソーシャル・ネットワーク」:

» ソーシャル・ネットワーク [佐藤秀の徒然幻視録]
公式サイト。原題:THE SOCIAL NETWORK。デヴィッド・フィンチャー監督、ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク、ブレンダ・ソング、 ... [続きを読む]

受信: 2011年2月 3日 (木) 23:26

» [映画][2011年]ソーシャル・ネットワーク(デイヴィッド・フィンチャ―) [タニプロダクション]
日本語吹き替え版 新宿バルト9 座席位置二列目中央 出演:ジェシー・アイゼンバーグ アンドリュー・ガーフィールド ジャスティン・ティンバーレイク他 評点=☆☆☆☆(80点)ダンゼン優秀!・・・ただ、英語が出来ない僕が、仮に字幕版で観ていたら、好感度は下がって... [続きを読む]

受信: 2011年2月 3日 (木) 23:43

» 映画レビュー「ソーシャル・ネットワーク」 [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP]
Social Network◆プチレビュー◆世界中の人間とつながりながら、大切な人との絆は失う皮肉。フェイスブック誕生に現代の価値観が透けて見える。 【85点】 名門ハーバード大学の学生 ... [続きを読む]

受信: 2011年2月 3日 (木) 23:49

» ソーシャル・ネットワーク(2010)☆THE SOCIAL NETWORK [銅版画制作の日々]
東宝シネマズ二条にて鑑賞。今回はポイントでの鑑賞。まもなく6000ポイント、さていつ頃フリーパスポートをゲットしようか?と思案中です。出来れば、観たい作品がたくさん続く時期にと考えているんですが、、、、。タイミングが難しいわ。 話題作、「ソーシャル・...... [続きを読む]

受信: 2011年2月 3日 (木) 23:59

» ソーシャル・ネットワーク [だらだら無気力ブログ]
ベン・メズリックのベストセラー・ノンフィクションを基に、誕生から わずか数年で世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)へ と急成長した“facebook”をめぐる創業秘話を『ベンジャミン・バトン  数奇な人生』の鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が映…... [続きを読む]

受信: 2011年2月 4日 (金) 00:04

» ソーシャル・ネットワーク/ The Social Network [我想一個人映画美的女人blog]
ランキングクリックしてね ←please click ゴールデン・グローブ賞6部門ノミネート他、各映画祭などで高評価 デヴィッド・フィンチャー監督最新作! プロデューサーに、ケヴィン・スペイシー。 全米で秋に公開、東京国際映画祭でも上映されて話題の作品、いよいよ日本...... [続きを読む]

受信: 2011年2月 4日 (金) 00:42

» 『ソーシャル・ネットワーク』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「ソーシャル・ネットワーク」 □監督 デヴィッド・フィンチャー □脚本 アーロン・ソーキン□原作 ベン・メズリック □キャスト ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク■鑑賞日 1月23日(日)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想>  起業して大成功をおさめるその裏側には、やはり人知れず様々な裏切りの積み重ねが秘められているもの。 現在、若くして世界最大のSN... [続きを読む]

受信: 2011年2月 4日 (金) 07:34

» ソーシャル・ネットワーク 今年はこれか! [労組書記長社労士のブログ]
【=4 -1-】 長女、再就職が内定した、今勤めている再建中の会社は、新しい経営者に業務がもうすぐ引き継がれるが、彼女は当初の予定通り辞職するために現在年休を消化中だ。 会社都合の退職にして貰うことに話は付いていたが、結果的に、失業給付は受けずに新しい仕事に...... [続きを読む]

受信: 2011年2月 4日 (金) 09:53

» ソーシャル・ネットワーク [Akira's VOICE]
成功と孤独は表裏一体。   [続きを読む]

受信: 2011年2月 4日 (金) 10:27

» ソーシャル・ネットワーク [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)フェイスブック"創設の裏側を「セブン」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のデヴィッド・フィンチャー監督 ... [続きを読む]

受信: 2011年2月 4日 (金) 10:34

» 『ソーシャル・ネットワーク』(東京国際映画祭オープニング作品) [ラムの大通り]
(原題:social network) ----これって、いま全米でスゴく話題になっている映画だよね。 東京国際映画祭でもオープニングを飾るんでしょ。 いったい、どんなお話ニャの? 「いわゆる実話系。 主人公は“フェイスブック”の創始者マーク・ザッカーバーグ。 彼は、インター...... [続きを読む]

受信: 2011年2月 4日 (金) 23:03

» ソーシャル・ネットワーク [象のロケット]
2003年、ハーバード大学に通う19歳の学生マークは、親友エドゥアルドと、学内の出来事を自由に語りあえるサイトを立ち上げる。 それは瞬く間に広がり、巨大サイトへと一気に成長を遂げた。 しかし、それだけでは収益は上がらない。 彼らにIT企業2社を振り回した“実績”のあるショーン・パーカーが接近してくるのだが…。 IT企業家になった大学生の実話物語。 PG-12。... [続きを読む]

受信: 2011年2月 5日 (土) 00:50

» 映画「ソーシャル・ネットワーク」感想 [タナウツネット雑記ブログ]
映画「ソーシャル・ネットワーク」観に行ってきました。 世界最大のSNSに成長したFacebook(フェイスブック)の創設者で、天才肌ながら奇矯な人物として描かれているマーク・ザッカーバーグと、彼の親友だったエドゥアルド・サベリンの2人を軸に展開する、ノンフィクションの人間ドラマ作品です。 作中では男女が絡み... [続きを読む]

受信: 2011年2月 5日 (土) 02:13

» ソーシャル・ネットワーク [5125年映画の旅]
ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグが立ち上げたウェブサイト。「ザ・フェイスブック」と名付けられたそのサイトは急成長を遂げ、今や世界最大のSNSとなった。マーク自身 ... [続きを読む]

受信: 2011年2月 5日 (土) 08:45

» 「ソーシャル・ネットワーク」 牽引するのは脚本力 [はらやんの映画徒然草]
現在世界最大のSNSへ成長しているフェイスブックのCEOマーク・ザッカーバーグを [続きを読む]

受信: 2011年2月 5日 (土) 09:51

» ソーシャル・ネットワーク [青いblog]
ソーシャル・ネットワーク (デビッド・フィンチャー 監督) [DVD] 解説(amazonよ [続きを読む]

受信: 2011年2月 5日 (土) 12:34

» 「ソーシャル・ネットワーク」 The Social Network [俺の明日はどっちだ]
・ 2006年の夏、最初にフェイスブックを試したときは、まだ日本語に対応していなかったこともあって何処を探しても友人はもちろんのこと、知り合いもまったく見つからず、遠く遥かな存在のものだと思っていた。 あれから3年半、フェイスブックは今年中にはユーザー数が6...... [続きを読む]

受信: 2011年2月 5日 (土) 12:56

» 「ソーシャル・ネットワーク」 [【映画がはねたら、都バスに乗って】]
いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの「facebook」創設者をこんな風に軽佻浮薄なヤツに描いてよく本人のオーケーが出たな。 まだ生きているだけじゃなくて、いまがいちばん絶頂の人物をこんな風にだらしなく描いちゃっていいわけ?って思っちゃうわよね。 日本でいえば、孫正義を...... [続きを読む]

受信: 2011年2月 5日 (土) 19:18

» The Social Network ソーシャル・ネットワーク「字幕」(2011-003) [単館系]
世界で5億人以上が登録しているSNS(交流サイト) 「Facebook(フェイスブック)」の誕生物語。 自分は未登録。→登録しました。 ソーシャル・ネットワークを略してSNS。 日本でのSNSといえばmixi。 ...... [続きを読む]

受信: 2011年2月 5日 (土) 22:13

» ソーシャル・ネットワーク [映画的・絵画的・音楽的]
 すでにグラミー賞の4冠を獲得していて、さらにアカデミー賞の最有力候補ともされていますから、早目に見ておこうと、『ソーシャル・ネットワーク』を吉祥寺のバウス・シアターで見てきました。 (1)この映画はFacebookの創始者であるマーク・ザッカーバッグ氏のことを中...... [続きを読む]

受信: 2011年2月 6日 (日) 08:04

» 【映画】ソーシャル・ネットワーク [新!やさぐれ日記]
▼動機 「Facebook」のお話だから ▼感想 ありふれたお話 ▼満足度 ★★★★☆☆☆ そこそこ ▼あらすじ 2003年、ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、学内で友人を増やすためのサイトを親友のエドゥアルド・サヴェリン(アンドリュー・ガーフィールド)と共に立ち上げる。サイトは瞬く間に学生たちの間に広がり、ナップスター創設者ショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレイク)との出会いを経て、社会現象を巻き起こすほど巨大に成長していくが……... [続きを読む]

受信: 2011年2月 7日 (月) 21:58

» 映画「ソーシャル・ネットワーク」アカデミー賞8部門ノミネートの実力 [soramove]
「ソーシャル・ネットワーク」★★★★ ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、 ジャスティン・ティンバーレイク出演 デヴィッド・フィンチャー監督、120分 、2011年1月15日公開、 2010,アメリカ,SPE (原作:原題:THE SOCIAL NETWORK)                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 第83回アカデミー賞の候補が25日にロサンゼルスで発表され、 『英... [続きを読む]

受信: 2011年2月 8日 (火) 07:14

» 「ソーシャル・ネットワーク」は人と人とを... [映画と出会う・世界が変わる]
SNSサイトFacebookを創設したマーク・ザッカーバーグたちを描いた内容ということだけを聞いて、例えばNHKの番組「プロジェクトX」とか「プロフェッショナル」のようなものを連... [続きを読む]

受信: 2011年2月 8日 (火) 09:51

» 『ソーシャル・ネットワーク』'10・米 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...]
あらすじハーバード大生のマークは、彼女に振られた腹いせに女子の品定めサークルをネットに立ち上げるが・・・。感想世界最大のSNSフェイスブックの生みの親で史上最年少億万長... [続きを読む]

受信: 2011年2月 9日 (水) 22:37

» 「ソーシャル・ネットワーク」巨大SNSを創った、孤独な男の物語。 [シネマ親父の“日々是妄言”]
[ソーシャル・ネットワーク] ブログ村キーワード  世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)“フェイスブック”の創設者、マーク・ザッカーバーグの半生を描いた本作「ソーシャル・ネットワーク」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。半生って言っても、この方現在まだ26歳!世界的億万長者で総資産額推定約40億ドル(!)世の中、有る所には有るんやね~。  2003年10月。ハーバード大学の2年生、マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、腕利きのハッカーだ... [続きを読む]

受信: 2011年2月 9日 (水) 23:10

» 「ソーシャル・ネットワーク」というタイト... [映画と出会う・世界が変わる]
この作品は「欠陥破損人間図鑑」というタイトルでもぴったりだと思った。ファーストシーンからいきなり主人公の嫌な人間ぶりをたっぷりと見せてくれる。それにしても今が旬の時の人... [続きを読む]

受信: 2011年2月10日 (木) 07:29

» No.236 ソーシャル・ネットワーク [気ままな映画生活]
【評価ポイント】 ☆をクリックしてこの映画の評価をお願いします(5段階評価) var OutbrainPermaLink='http://blog.livedoor.jp/z844tsco/archives/51862469.html';var OB_demoMode = false;var OBITm = "1221446538656";var OB_lang ... [続きを読む]

受信: 2011年2月11日 (金) 19:18

» 映画:ソーシャル・ネットワーク [よしなしごと]
 世界最大SNS・Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグがFacebookを作る過程を描いた作品ソーシャル・ネットワーク、観た人に「フェースブック」を知らなくても楽しめるかを確認した後、観てきました。... [続きを読む]

受信: 2011年2月12日 (土) 10:09

» 映画「ソーシャル・ネットワーク」 [itchy1976の日記]
ソーシャル・ネットワーク 映画 - goo 映画 ソーシャル・ネットワーク:作品情報ー映画.com 「ソーシャル・ネットワーク」オフィシャルサイト ソーシャル・ネットワーク@ぴあ映画生活 ソーシャル・ネットワーク (映画)-Wikipedia ○作品データ(映画.com) 原題:The Socia...... [続きを読む]

受信: 2011年2月25日 (金) 19:31

» 【映画】ソーシャル・ネットワーク [【@らんだむレビューなう!】 Multi Culture Review Blog]
『ソーシャル・ネットワーク』(2010年・監督:デヴィッド・フィンチャー) Facebookの創設ドラマを描いた話題作をようやく観賞。ひと言でいえば、デヴィッド・フィンチャー監督の“語 [続きを読む]

受信: 2011年7月28日 (木) 11:27

» ソーシャル・ネットワーク (The Social Network) [Subterranean サブタレイニアン]
監督 デヴィッド・フィンチャー 主演 ジェシー・アイゼンバーグ 2010年 アメリカ映画 120分 ドラマ 採点★★★★ いつまでも根に持って虎視眈々と復讐の機会を伺うタイプではないんですが、“機会があれば仕返ししたいリスト”ってのを常に心の奥にしまっている私…... [続きを読む]

受信: 2011年8月13日 (土) 20:22

« 「キック・アス」 | トップページ | 「RED/レッド」 »