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2016年12月23日 (金)

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

Rogue_one2016年・アメリカ/ルーカス・フィルム.Ltd
配給:ディズニー
原題:Rogue One: A Star Wars Story
監督:ギャレス・エドワーズ
オリジナル原案:ジョージ・ルーカス
原案:ジョン・ノール、ゲイリー・ウィッタ
脚本:クリス・ワイツ、トニー・ギルロイ
撮影:グレッグ・フレイザー
製作:キャスリーン・ケネディ、アリソン・シェアマー、サイモン・エマニュエル   

「スター・ウォーズ」シリーズの「エピソード3/シスの復讐」「エピソード4/新たなる希望」をつなぐスピンオフ・ストーリー。監督は2014年のハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」のギャレス・エドワーズ。主演は「博士と彼女のセオリー」のフェリシティ・ジョーンズ、共演に「イップ・マン」のドニー・イェン、「悪党に粛清を」のマッツ・ミケルセン、「サウスポー」のフォレスト・ウィテカーほか。

銀河全体を脅かす帝国軍は、究極兵器“デス・スター”を完成させようとしていた。その設計者の一人でもある科学者ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)の娘・ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)は、父を帝国軍に連れ去られたうえ母も殺され、たった一人で孤独な女戦士として生き抜いて来た。ある日彼女は反乱軍の将校キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)から、父がデス・スターの設計に関わっていた事を知らされ、共に銀河の平和を守るべく、デス・スターの設計図入手を目的とした、ならず者ばかりで構成された反乱軍の極秘チーム“ローグ・ワン”の一員となる。元帝国軍のパイロットだったボーディー・ルック(リズ・アーメッド)から情報を得て、“ローグ・ワン”は不可能とも思えるミッションに立ち向かって行く…。

昨年の「スター・ウォーズ」の正編ストーリー、「エピソード7/フォースの覚醒」は、私にはつまらなかった。お話自体がこれまでも何度も描かれて来た、正編(以下エピソード1~7を「正編」と呼ぶ)シリーズ最高作「エピソード4/新たなる希望」の、主人公たちが結束して巨大な惑星兵器(デス・スター)を破壊させるまで、というパターンを性懲りもなく繰り返してるだけだし、一番いけないのは、旧シリーズのダース・ヴェイダーに当る悪役がなんともヘタレで悪役の貫禄に欠ける事おびただしい。ライト・セーバー習いたてのレイに簡単に負けるし。それがなんとハン・ソロとレイア姫の息子だというから何をかいわんや。子供の育て方間違ったヒーロー・ヒロインなんて、カッコ悪すぎだろう。

で、そこに登場したスピンオフ・ストーリー。映画会社は柳の下に何匹ドジョウを見つける気だ、とあきれながらも、それでも新作が公開されたらイソイソと出かけてしまう私です。

 
で、早速観た。
なんと!観る前の予想をいい意味で裏切って、見応えがあった。21世紀に入ってからの「スター・ウォーズ」ものでは一番出来がいいのではないか。これまでのモヤモヤを吹き飛ばしてくれた。「ゴジラ」のハリウッド版新作(2014年)も成功させたギャレス・エドワーズ監督、さすがである。

(以下ネタバレあり、注意)

物語は「エピソード4」の直前、反乱軍側がデス・スターの設計図を帝国軍からいかにして奪い取ったかという、正史の影でこれまで語られて来なかったアナザー・ストーリーである。

「エピソード4/新たなる希望」は文句のつけようがない完璧な傑作だが、何度も観返しているうちにいくつかの疑問が出て来た。
クライマックスは、デス・スターの中心部にルークがプロトン魚雷を撃ち込み、それでデス・スターは大爆発を起し砕け散るのだが、よく考えればあんな巨大で頑丈そうなデス・スターがたった1発の爆弾でそんなに簡単に木っ端微塵になるものだろうか、という疑問。
また「エピソード4」の冒頭オープニング・クロールで、反乱軍がデス・スターの設計図を奪い取ったと説明されているが、誰が、どのような方法で奪取したのかは一切不明のままである。

本作は、これらの謎、疑問に対する、極めて明快な解答編、でもあるのだ。

まず第一の疑問は、実はデス・スターの設計者の一人で、本作の主人公、ジン・アーソの父でもあるゲイレンが、動力炉を破壊すれば全機能が壊滅するという弱点を意図的に設計していた、という事が判明して氷解。なるほど、納得だ。

そして第2の点、これが本作のメイン・ストーリーである。

本作は、これまでのシリーズのように、ヒーロー、ヒロインが大活躍し、悪が滅びるといった勧善懲悪ストーリーではなく、主人公たちは無名の、それも宇宙のならず者(ローグ)たちばかり、またルークたちのようにフォースを持っている者も一人もいない。

その、無名の戦士たちが、正義の為に自らを犠牲にして壮絶に戦い、散って行く。
正編では、ヒーロー、ヒロインたちは誰も死なないが、本作では主要な登場人物は、全員死んでしまう。これも異色の展開である。

異色と言えば、正編の冒頭に必ず登場する“STAR WARS”のメイン・タイトルも、ジョン・ウィリアムズ作曲のテーマ曲も登場しない。

アナザー・ストーリーとはいえ、ラストは「エピソード4」ときちんとつながっているし、ダース・ヴェイダー、ターキン総督、チラリとはいえC3PO、R2-D2も登場する、正編に準ずる位置にあると言えるのに。

ここにも、ギャレス・エドワーズ監督の“正編に繋がる物語だが、正編とは違うポリシーを持った作品”である、というこだわりぶりが感じられる(エンド・クレジットのみ、音楽も背景もほぼ正編と同じパターンなのがまた心憎い)。

正編が、どちらかと言えばファンタジー色が強く、全体にテレビ・ゲームを見ているかのような感覚であったのに対し、本作では空中戦こそほぼ正編に準じてはいるものの、地上戦はローグ・ワンの戦士たちが、圧倒的な敵兵力の前に、次々と壮絶に死んで行く。
まるで、戦争映画を見ているかのようでもある。タイトルがそもそもWARS(戦争)なのであるが。

デス・スター光線で惑星が壊滅するシークェンスも、正編では惑星が一瞬でパカーンと砕け散る(これもゲーム的感覚)のに対し、本作ではまるで巨大隕石が衝突したかのように、衝撃波が街を、地上の風景を呑み込んで行く描写が凄まじい。
戦争はゲームではない、殺し合いなのだ、大量破壊兵器(核兵器も含む)による破壊はこういう地獄絵を生むのだ、というメッセージがヒシヒシと伝わって来る。

湾岸戦争以降、ともすれば戦争の映像がテレビ・ゲーム感覚に近くなって来ている印象がある。ドローンによる遠隔操作攻撃映像もしかり。
だが本当の戦争とは、残酷で非情で、多くの命を奪って行く恐ろしい行為なのである。そんな実態を知らずに勇ましい言動を吐く人間が最近増えている気がする。
本作は、そうした時代の空気に対する異議申し立て、のようにも思えて来る…と言っても、決して褒め過ぎではないと思う。その視点に、私は感動してしまった。

 
だからと言って、堅苦しく考える必要はない、本作は随所に、旧シリーズ(特にエピソード4~6)へのオマージュや小ネタが盛り込まれ、旧シリーズファンは十分楽しめる作りにもなっている。

特に、ラスト間際のダース・ヴェイダーの登場シーンが凄い。ライト・セーバーを振り回し、向かって来る反乱軍兵士をバッタバッタと斬り倒して行くシーンは鳥肌ものである。

そうそう、悪役はこうでなくては。悪役が無茶強い作品ほどヒーローは対決し甲斐があるし、映画は面白くなる。「エピソード7」の不満がこれで幾分か解消された(カイロ・レン、エピソード8以降では最強悪役道を歩んでくれるだろうか?)。

ラストに登場するレイア姫も嬉しいが、個人的にはモフ・ターキン総督が「エピソード4」のピーター・カッシングそのまんまだったのに感動した。あれはそっくりの役者を起用したのか、CGで作ったのか。まあ今のCG技術は「ターミネーター:新起動」で1作目の若きシュワちゃんを登場させるくらい進んでいるからおそらく後者だとは思うが。

アナザー・ストーリーは今後も作られる予定だそうだが、本作の登場人物はほぼ全員死んだので、また別の時代を描くのだろうか(次はエピソード6と7の間の話になりそうな予感)。いずれにせよ、本作並みの水準は保って欲しい。期待したい。    (採点=★★★★☆

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(蛇足、というかツッ込み)
デス・スターが1発の爆弾で簡単に木っ端微塵になった理由は分かった。
…となると、「エピソード6/ジェダイの帰還」のラストでも、2代目デス・スターが爆弾1発で壊滅したが、あれも誰かが中心部に弱点を仕込んでたのだろうか?(笑)

 

(で、お楽しみはココからだ)
ジョージ・ルーカスは黒澤明監督の大ファンで、「エピソード4」も黒澤監督の「隠し砦の三悪人」がベースになっているのは既に有名な話である。ライト・セーバーのチャンバラ自体も、日本の時代劇を思わせる。

で、本作にもいくつか、日本製時代劇テイストが隠し味で仕込まれている。

ローグ・ワンの一人、ドニー・イェン扮するチアルートは盲目で凄腕の達人、という設定からして、座頭市を思わせる。

無名の戦士たちが、密命を帯び、目的の為に次々命を落として行く物語自体、東映で1960年代に盛んに作られた“集団抗争時代劇”に設定がよく似ている。
特に1963年の「十七人の忍者」(長谷川安人監督)は、城の本丸に厳重に保管された連判状を盗み出す為、草の根の忍者たちが特殊任務を帯びて城に潜入するが、敵の手にかかって次々と死んで行く…という物語で、おまけに城側にもの凄く強い警護の侍(近衛十四郎)がいて、潜入して来る忍者たちを片っ端から斬り倒して行く、といった具合に、連判状を設計図、近衛十四郎の侍をダース・ヴェイダーに置き換えれば本作とそっくりになる。

ラストにおける、ダース・ヴェイダーがライト・セーバーで反乱軍の兵士たちを次々と斬り倒して行く圧巻のシーンは、黒澤明監督の「椿三十郎」の中盤、捕えられた若侍たちを救う為に、三十郎が抜く手も見せずに敵の侍たちをバッタバッタと斬り倒して行くシーンを連想させる。
で、一気に17人を斬り殺した後、斬ってる間息を止めていたせいで、三十郎がゼイゼイハアハアと息を吐くシーンが、ダース・ヴェイダーのあのスー、パーの呼吸音を連想させたりもする。ダース・ヴェイダーのモデルは、もしかすると三船・三十郎だったのかも知れない。

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コメント

私も面白かったです。ですが何書いてもネタバレになりそうですねえ。
私も「エピソード7/フォースの覚醒」より本作の出来の方がずっといいと思います。
まああれはあれでシリーズをリブートさせるという制約が色々あったんでしょうが。

本作はハードな展開が良かったですね。完全に本格戦争映画です。
キャストはみんないいですが、やはりドニー・イェンが最高でした。
中盤以降の展開はまさに怒涛の様ですね。
最終的にデス・スターの設計図のある帝国の拠点に潜入する事になりますが、 ここでの戦いが凄かったですね。
ジンとキャシアンは生き残るかと思っていたのですが、、
ラストには「スター・ウォーズ」ファンには最高のお楽しみもあり、良かったです。
モフターキンとレイアは基本的に別の俳優が演技し、顔は昔の俳優さんの映像をCGで合成した様です。
次のアナザーストーリーはハン・ソロの若いころの話だそうです。

投稿: きさ | 2016年12月24日 (土) 12:52

これは凄い。面白い。4の冒頭の一文がこんな大傑作になるなんて。フォースに憧れる座頭市!よくこんなアイデア出てくるな。内容のことは皆書くと思うので2点だけ。まずフェリシティ・ジョーンズ。博士と彼女のセオリーの彼女に一目惚れだったのだけれど、今回も目の表情で見せる演技、堪能しました。あとマイケル・ジアッキーノ(という読みでいいのかな?)の音楽。この人、ミッションインポッシブル ゴーストプロトコルでもそうでしたが、最近の映画音楽作曲家の中では珍しく、昔と同じように映画を観終わったあと音楽自体が印象に残る(若干うるさめではありますが)希少な人だと思っておりまして、今回もいい仕事してると思います。何よりもジョン・ウイリアムズとの違和感がなかったのが素晴らしい、と個人的には思っております。スピンオフでこれほどの作品を作ってしまって 、このあとの正編大丈夫かな?

投稿: オサムシ | 2016年12月25日 (日) 12:24

◆きささん
ドニー・イェン良かったですね。このまま死んでしまうのはもったいない。
彼を主演にしたスピン・オフでも作ってくれないかな(笑)。
おお、やっぱりターキン総督はCGでしたか。それにしても、まったく違和感ないですね。CGは凄い。
そのうち、俳優使わない映画も作られそうですね。亡くなった俳優(高倉健とか)をCGで蘇らせた映画とか(作って欲しいような、止めといて欲しいような、複雑な気持ちです)。
>次のアナザーストーリーはハン・ソロの若いころの話だそうです。
えー、それはどうでしょうかね。そうなると「スター・ウォーズ」正史の本筋とほとんど関係なくなりそうですね。


◆オサムシさん
マイケル・ジアッキノは最近では「猿の惑星/新世紀(ライジング)」、「ジュラシック・ワールド」、「スター・トレック BEYOND」それに本作と、話題のリブート作品作を手掛けているケースが多いですね。どの作品でも、オリジナルと比較されるプレッシャーを撥ねのけ、文句を言わせないいい仕事をしてますね。本作でも、おっしゃる通りジョン・ウィリアムズの構築したS/W世界に絶妙にはまってました。今後も期待したいですね。

投稿: Kei(管理人) | 2016年12月25日 (日) 21:09

年末には本作には映像が使われただけですが、キャリー・フィッシャーが亡くなり残念でした。
ハン・ソロの若いころのアナザーストーリーは西部劇だそうです。
アレンジの仕方によっては面白いかも。
まあその前にエピソード8ですね。
キャリー・フィッシャーの出演シーンは撮り終えていたそうです。

投稿: きさ | 2016年12月30日 (金) 23:23

◆きささん
キャリー・フィッシャーさんの急逝には驚きましたね。が、私にはその翌日、キャリーの母親、デビー・レイノルズが死去された事の方がショックでした。この事については、本日アップ予定の追悼特集で詳しく書きます。
>ハン・ソロの若いころのアナザーストーリーは西部劇だそうです。
えー、そうなると、ますます本筋から離れそうですね(笑)。
という事で、来年もよろしく。よいお年を。

投稿: Kei(管理人) | 2016年12月31日 (土) 09:31

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