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2018年1月11日 (木)

2017年度・日本インターネット映画大賞 投票

今年も例年通り、お誘いが来てるので、「日本インターネット映画大賞」に投票いたします。
今回からまた投票様式が変更になり、ベストテンは日本映画だけとなりましたのでやや不満あり。またトラックバックが廃止になったブログサイトが増えた為か、やり方もかなり変わったのでややこしい。何度も規程を読み返しました(笑)。

作品賞投票ルール(抄)]
■選出作品は3作品以上10作品まで
■選出作品は2016年1月~2017年12月公開作品
■1回の鑑賞料金(通常、3D作品、4DX作品、字幕、オムニバス等)で1作品
■持ち点合計は30点
■順位で決める場合は1位7点、2位5点、3位4点、4位3.5点、5位3点、6位2点、7位1.75点、8位1.5点、9位1.25点、10位1点を基礎点
■作品数で選ぶ場合は3作品各10点、4作品各7.5点、5作品各6点、6作品各5点、7作品各4.28点、8作品各3.75点、9作品各3.33点、10作品各3点
■自由に点数を付ける場合は1点単位(小数点は無効)とし1作品最大点数は10点まで可能
■各部門賞の1票は2ポイントとなります
■各部門賞に投票できるのは個人のみ
■ニューフェイスブレイク賞は男優か女優個人のみ
■音楽賞は作品名で投票
■ベスト外国映画作品賞は作品名で投票
■外国映画ベストインパクト賞は個人のみ
■私(ユーザー名)が選ぶ○×賞は日本映画外国映画は問いません
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日本映画

【作品賞】(3本以上10本まで)順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除し点数記入なし)、自由採点(点数記入)から選ぶ 。→順位方式としました。

1位  「あゝ、荒野 前・後編」
2位  「幼な子われらに生まれ」 
3位  「彼女がその名を知らない鳥たち」
4位  「人生フルーツ」 
5位  「禅と骨 Zen and Bones」
6位  「三度目の殺人」
7位  「愚行録」 
8位  「光 (大森立嗣監督)」
9位  「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
10位  「おじいちゃん、死んじゃったって。」
【コメント】
 昨年はベスト5だったので、コメントでテンに復活して欲しいと書いたら要望が認められたようです。ただ日本映画は昨年の怒涛の快進撃に比べ、今年度はやや低調。それでも上位3本のクオリティの高さは飛び抜けていました。ドキュメンタリーが2本入ったのも今年の特徴。

【監督賞】          
   [三島有紀子   ]
【コメント】
 子役の演技が自然なのは演技指導の賜物でしょう。斜行エレベーターのあるロケ地選定もグッド。

【主演男優賞】
   [菅田将暉    ]
【コメント】
 4本もの映画に主演しどれも秀作というのも驚き。まさにキセキ。

【主演女優賞】
   [蒼井優      ]
【コメント】
 この人も可憐な娘役からイヤな女まで、なんという役柄の幅の広さ。

【助演男優賞】
   [ヤン・イクチュン ]
【コメント】
 秀作「息もできない」の暴力的な役柄から180度転換。

【助演女優賞】
   [広瀬すず     ]
【コメント】
 この人も役柄が幅広いですね。もう立派な中堅女優です。

【ニューフェイスブレイク賞】
   [今野杏南     ]
【コメント】
 「あゝ、荒野」での脱ぎっぷりは良かった。

【音楽賞】
  「あゝ、荒野 前・後編  」
【コメント】
 担当は岩代太郎さん。作品に見事はまっておりました。

【ベスト外国映画作品賞】 
 「ラ.ラ.ランド    」
【コメント】
 ミュージカル映画ファンにはたまりません。

【外国映画 ベストインパクト賞】
   [アンドリュー・ガーフィールド]
【コメント】
 「沈黙」に「ハクソー・リッジ」と大活躍。

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【私が選ぶ怪獣王座決定賞】
   [キングコング    ] (「キングコング:髑髏島の巨神」)
【コメント】
 こんなに威厳があってカッコいい怪獣は初めて。まさに怪獣のキングだ。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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コメント

自分のと全く合ってなくって面白い。唯一の接点が「愚行録」。1,2,5,8,10とかは体力に自信がなくて避けちゃった奴だなあ。私、大賞の規約が変わるごとに選出本数が変わったりするのがイヤなので、一筆入れて邦も洋も10本ずつ選んでますけどね(そういうの真剣に選ぶのが楽しいから)。
「日本インターネット映画大賞」は興行単位だから「あゝ荒野」は2本にカウントされてしまう筈ですよ。

投稿: ふじき78 | 2018年1月13日 (土) 17:33

◆ふじき78さん
コメントありがとうございます。
ベストテンてのは、他がどうあろうと、自分が面白い、と思ったものを挙げればいいので、他とカブらないほど、ユニークなテンが出来上がるでしょうし、私はそんな方が好きですよ。
ふじきさんが洋画で挙げられてる「真夜中のパリでヒャッハー!」は私のベスト20の記事で「愛すべきB級映画大賞」1位にしましたけど(2位は「ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~」)、本当はこっちの方を私のベストテンにしたいなあ(笑)。

投稿: Kei(管理人) | 2018年1月13日 (土) 21:38

今回も投票して頂きまして感謝申し上げます。
投票そのものは有効票として受理致しました。
連絡が遅くなって申し訳ないのですが、1つご指摘する部分と致しまして当映画賞では2014年度より作品賞の投票では選ぶ基準は1回の鑑賞料金(通常、3D作品、4DX作品、字幕、日本語版、オムニバス)で1本と致します。と明記しております。
前後編の場合は今回の事例でも掲載しているのですが以下の通りの扱いとなります。

前後編及び3部作の場合は正式タイトル(サブタイトルがある作品)がない場合は前後編、3部作作品の場合、前編、1部でカウント致します。4作品以上の場合は該当作品の判別が難しいため無効と致します。

Keiさまの場合作品賞1位と音楽賞であゝ、荒野前後編と投票されておりますが、このケースの場合

あゝ、荒野の場合
あゝ、荒野前編(公開日2017年10月7日)
あゝ、荒野後編(公開日2017年10月21日)

理由

鑑賞料金が別でありストーリーが異なるため「あゝ、荒野」のみの記載の場合は「あゝ、荒野前編」としてカウント致します。

と掲載しております。

以上の理由を掲載している観点から前後編で1つの場合はあゝ、荒野前編としてカウント致します。

2位以下の作品が1回の鑑賞料金で鑑賞できることから2回の鑑賞料金を1つの作品としてカウントする事はフェアではなくなってしまいますのでご理解のほど宜しくお願い致します。

締め切りが19日となりますので23日までに変更の連絡がない場合は1位作品及び音楽賞はあゝ、荒野前編としてカウント致しますので宜しくお願い致します。

投稿: 日本インターネット映画大賞運営委員会 | 2018年1月18日 (木) 06:21

◆日本インターネット映画大賞運営委員会 様

了解しました。投票作品の1位並びに音楽賞は「あゝ、荒野 前編」でカウントお願いいたします。

投稿: Kei(管理人) | 2018年1月18日 (木) 14:57

毎年投票頂きましてありがとうございます。
今年度も開催の時期となりました。
今年度は少し早く12月14日より投票を受け付けとなります。
投票条件は日本映画部門はほぼ変わりませんがブログ投票の場合は日本映画作品賞3作品以上となります。
今年度も投票のほどよろしくお願い致します。

http://blog.livedoor.jp/movieawards_jp/archives/maj2018summary.html

投稿: 日本インターネット映画大賞運営委員会 | 2018年12月 9日 (日) 12:28

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