« 「リチャード・ジュエル」 | トップページ | 川島雄三監督特集(その2:東宝編) »

2020年2月 1日 (土)

川島雄三監督特集(その1:松竹・日活編)

Kawashimayuzou

大阪・九条の名画座、シネ・ヌーヴォで開催された、「生誕101年 川島雄三・乱調の美学」と題する特集上映に連日通い詰めた(期間:2019年12月7日~2020年1月24日)。

川島雄三監督と言えば、「幕末太陽傳」(1957)という傑作があり、私も何度か名画上映会で観ているし、DVDでも観ている。
しかしそれ以外の川島監督作品については、実はあまり熱心には観ていない。多分4~5本くらいしかこれまで観ていないはずである(しかもどれもあまり印象に残っていない)。作品自体が名画座でもテレビでもあまり上映、放映されていないし、「幕末太陽傳」以外にこれといった作品はない、と長い間思い込んでいた。
キネマ旬報ベストテンを眺めても、「幕末太陽傳」が4位、「しとやかな獣」(63)が6位とたった2本しか入っていない。あと「雁の寺」(62)が15位に入っている以外は5本が20位以下、その他は1点すら得票していない。ほとんど無視されて来たと言ってもいい。

しかし一昨年、川島雄三生誕100周年を記念して日活が川島作品のDVDを再リリースしたり、ワイズ出版が「偽善への挑戦 映画監督 川島雄三」を出版したりで川島雄三再評価の機運が高まっていた事もあって、やっと川島監督作品に興味を惹かれるようになった。

というわけで、今回のシネ・ヌーヴォの特集上映に通い始めたのだが、これがどれも面白い!特に初期の日活作品が見応えがあってどれも楽しめた。これで病みつきになって通い詰め、とうとう全29作品中、14本も観てしまった。おかげでその間、新作があまり観れなかった(笑)。
単品だけを観ては分からなかったが、こうやって通しで観る事によって、川島作品全体に流れている独特の作家性というものが見えて来る。

以下、製作年順に感想を書く事とする。長くなりそうなので2回に分けて、第一回は松竹・日活編。
 

Tonkatsutaishou3 「とんかつ大将」   95分

1952年・松竹
監督:川島雄三 
原作:富田常雄 
脚色:川島雄三 
製作:山口松三郎 

題名から、とんかつ屋の大将を主人公にしたコメディかと思っていたが、実は貧乏長屋を舞台に、そこに住む熱血青年医師・荒木(佐野周二)が貧しい人たちに寄せる人間愛を描いたドラマだった。題名の由来は単に主人公がとんかつが大好きというだけだった。

この荒木、実は元大臣の息子で家は裕福なのに、進んで長屋に住み、医者としての腕は確かで無償で手術もするし、周囲の人たちからも尊敬されている。まるで「赤ひげ」か、酒を飲まない「酔いどれ天使」だ(笑)。

正義感が強く、近くの大きな病院の女医・真弓(津島恵子)が、車をぶつけた長屋の達磨職人の親父に車を降りて謝らないのを咎めて抗議したりもする。最初は荒木に反発していた真弓も、荒木の手術の見事な腕前に感服し、次第に惹かれて行く。そして物語は、病院拡張を名目にして長屋を取り壊し、跡地に遊興施設を作ろうとする悪徳病院関係者の計画に対する、荒木を中心とした長屋の人たちによる反対運動へと展開して行く。
その間、荒木が学徒出陣している間に、将来を約束していた多美(幾野道子)が荒木の親友だった丹羽(徳大寺伸)と結婚していた、というメロドラマ的エピソードも加わる。
最後は病院側の悪事も露見して長屋取り壊しは取り止めとなり、父の急病の報を受けて荒木が長屋の人々と別れを告げ去って行く所で終わる。

全体に物語の進行も、登場人物の会話もテンポ良く、脇の三井弘次扮する艶歌師・吟月などのキャラクターも面白い。女同士の口論シーンではクレーン・ショットによる大胆なカメラ・アングルもあって楽しめる。

初期の、しかも松竹時代の作品ゆえ、まだ後の川島作品のような演出のケレンは見られないが、魅力的な主人公に、周辺の人物との絡みをテキパキと捌く演出はそれなりに楽しめる。まずまず見ごたえあり。

なお冒頭のクレジット部分は、オりジナルネガが紛失しているらしく静止画で新たに作られている。  (採点=★★★★

 

Ainoonimotsu「愛のお荷物」    110分

1955年・日活
監督:川島雄三 
脚本:柳沢類寿、川島雄三 
製作:山本武 
助監督:今村昌平

川島監督の、日活入社第1作。テーマとなっているのは、戦後のベビーブームに始まる人口の増加問題。このままでは数年後には凄い数の人口になるとのナレーション(声は加藤武)が、蛙の群れやら芋の子を洗うような海水浴場などの人口増大を象徴する短いカットを繋げたスピード感あるタイトルロールをバックに語られる。

この問題をどう解消するべきかと国会で議論するシーンへと場面が移り、主人公の新木錠三郎厚生大臣(山村聰)が産児制限政策を推進したいと答弁している。
ここで大臣に質問する議員が菅井きん。前年のあの「ゴジラ」でも同じような役柄の国会議員を演じていた。「ゴジラ」を見てキャスティングしたのだろうか(笑)。

厚生大臣としては、子供を増やさない政策を進める立場であるのに、こともあろうにこの新木大臣一家では、48歳になる妻(轟由起子)や、息子の錠太郎(三橋達也)が恋愛中の秘書、京都に住む男と婚約中の次女、等が次々妊娠してしまい、錠三郎は大弱り。終盤には結婚6年目なのに子宝に恵まれなかった長女、さらには新木家の女中まで妊娠と、一度に5人も子供が増える事になって新木家はてんやわんやの大騒動となる。

戦後10年の当時としては人口増加が深刻な問題だっただろうし、タイムリーな映画化と思われるが、現代は逆に少子化による人口減少問題で悩んでいる。このギャップが今から見ると余計笑える。

川島演出は、実にテンポが早く軽快な演出で、あれよあれよと物語が進んで行く。役者もまた早口、かつよく動く。見ていて小気味よい。このハイテンポ演出が川島監督の持ち味なのだろう。

ただそんなドタバタコメディだけに終わらず、終盤では錠三郎が防衛庁長官に任命された事で自衛隊の話題となり、「僕たちの赤ん坊が片っ端から兵隊に取られたら嫌だな」「でも制服を着せられたら、個人の意思なんか無力なもんさ」「水爆のボタン一つで何百万人の人が死んでしまう」等のセリフが登場し、意外にも反戦的なテーマも押し出されている。戦争を経験している川島監督の思いも込められているのだろう。

後に川島作品の常連となるフランキー堺、小沢昭一が共にこの作品で川島作品初出演を果たす。フランキーの役名が出羽小路亀之助というのが笑える。

笑わせつつ、考えさせられる異色の風刺コメディの秀作である。いやー面白かった。こんな力作を今まで見逃していたのが我ながら恥ずかしい。これは通い詰めなければと改めて思った。 (採点=★★★★☆

 

Ashitakuruhito「あした来る人」    115分

1955年・日活
監督:川島雄三 
原作:井上靖 
脚本:菊島隆三 
製作:山本武 
助監督:今村昌平

井上靖原作の文芸ドラマである。にもかかわらず、冒頭からでっかいリュックを背負ったカジカの生態研究家の青年・曾根二郎(三国連太郎)が登場し、この曾根が何かというとカジカの講釈を初めては止まらなくなり、聞いていた人間がうんざりする、というシーンが何度も登場して可笑しい。文芸作品でも川島タッチは健在である。

主人公は、大阪商工会議所の会頭である実業家・梶大輔(山村聰)。ひょんな事から梶の娘・八千代(月丘夢路)と知り合った曾根が、八千代の紹介で父・大輔にカジカ研究本の出版費用を捻出してもらう為に訪れたのが冒頭シーンである。
その後は八千代と、その夫・大貫克平(三橋達也)の家庭不和から、克平の不倫へと物語が展開して行く。

克平は山登りに夢中で、妻を放ったらかし、仲間とカラコルム山脈征服を計画している。従って妻との間も冷え切っている。ある時克平は銀座の洋装店で働く山名杏子(新珠三千代)と知り合い、いつしか克平は杏子に惹かれて行くが、実は杏子のパトロンが大輔で、杏子は密かに大輔に愛情を抱いている。一方八千代は曾根に心惹かれて行く。
…とまあ、よく考えたら克平を中心とした5角関係(笑)の複雑な愛憎ドラマである。丁度アルファベットのW型である。大輔と八千代は親子だし、両端の曾根と大輔がまた繋がっているのはちょっと偶然が過ぎる気もするが。ともあれ川島監督は持ち味のテンポいい演出でスピーディに物語を進めて行く。

大輔の妻(小夜福子)が異様に猫好きで、自分の櫛で猫の毛を梳かしてたりするのがおかしい。曾根といい、川島作品にはどこかヘンな人間がよく登場する。サラリーマンなのに、会社の仕事はほったらかして山登りばかりしている三橋扮する克平もやはりヘンだ。以後も東宝時代も含め、三橋達也は川島監督作品の常連として多くの作品に出演する事となる。

最後は夢を実現し、カラコルム登頂に出発する克平を、悩み抜いた杏子が見送りに行くが間に合わず、八千代は克平と別れ一人で生きて行く事を決意して終わる。

コメディでなく、こうした文芸・メロドラマでも川島監督の腕は達者である。以後川島監督は、おかしな人間が登場するコメディ路線と、女性中心のメロドラマ、という異なる2つの路線を並行して撮って行く事となる。  (採点=★★★★

 

Ginza24chou 「銀座二十四帖」   117分

1955年・日活
監督:川島雄三 
原作:井上友一郎 
脚本:柳沢類寿 
製作:岩井金男  
助監督:今村昌平

冒頭から、森繁久弥のナレーションで銀座の風俗史的な薀蓄が語られ、このナレーションは後も随所に登場する。

この森繁のトボけた口調のナレーションを聴いていると、本作は銀座を舞台にした風俗コメディかと最初思ったが、物語が進むにつれ、銀座を牛耳る謎の男の正体を探るサスペンス・ドラマである事が分かって来る。

キーとなるのは、銀座で働くヒロイン・京極和歌子(月丘夢路)が所有している少女像の絵で、サインは“G.M”だけ。その絵のモデルが和歌子で、戦時中に中国・奉天にいた時、五郎という名前しか分からない画家に描いてもらったものである。和歌子はなんとかしてこの画家、G.Mを探したいと思っている。

画商に展示を薦められ、もしかたら画家が分かる知れないと思い画廊に展示する事を承諾する。

一方、銀座八丁目で花屋を経営するコニイ(三橋達也)は、この絵を見て、和歌子に、この絵を描いた人間を知っていると伝える。実は終盤でそれはコニイの兄である事が分かるのだが。

その後、自分がG.Mだと名乗り出る人間が何人も出て来たり、やがて“銀座のG.M”と称する男が麻薬密売を行っている事も分ったり、いったいG.Mとは何者なのか、という謎が深まって行き、一方もしかしたら兄が犯罪に絡んでいるのではとコニイは疑心暗鬼に駆られたり、といくつもの謎を孕んだ緊迫したサスペンス・ドラマが展開して行く。

そして終盤で、コニイの兄、三室戸五郎(G.M)の名前を騙って悪辣な麻薬密売を行っていた黒幕の意外な正体が判明する。事件を捜査していた警察に追い詰められ、観念した黒幕の男は自殺する。この辺りはキャロル・リードの「第三の男」を思わせる。ヒントにしているのは間違いないだろう。

川島監督作品としては珍しい、フィルム・ノワール・タッチの作品である。こういうものを監督しても見ごたえある作品に仕上げるあたり、さすがである。

ラスト間際には、「原子力平和利用」署名運動や、「基地反対運動」のニュース、自衛隊の姿なども登場したり、「愛のお荷物」のラストとも連動する、時代の空気に対する川島監督らしい反骨精神も感じられる。

ただ全体を通して見ると、森繁のナレーションと共に語られる銀座の風物詩、銀座で働く人たちの群像ドラマと、謎の黒幕をめぐる犯罪サスペンスの異なる2つのドラマを無理にくっつけた感じでうまくかみ合っていない気がした。どちらか一方のドラマに絞った方がより面白かったのではないかと思う。

それでも、当時の銀座の時代風俗がカメラに収められているのは記録的価値があって貴重だし、また特筆すべきは、当時デビューし立ての15歳くらいの浅丘ルリ子がとても可愛い。また北原三枝が自由奔放なジャジャ馬娘を溌溂と演じているのも珍しい。といった具合に見どころもいくつかあって、ともかく楽しめた作品である。  (採点=★★★★

 

Fuusen 「風船」   110分

1956年・日活
監督:川島雄三 
原作:大佛次郎 
脚色:川島雄三、今村昌平 
製作:山本武 
助監督:今村昌平

大佛次郎の原作による、さまざまな人たちが織りなす愛憎ドラマ。森雅之演じる主人公の名前が“村上春樹”(笑)。春樹は元画家だが今は写真工業会社の社長。その息子で父の会社の部長を務める圭吉(三橋達也)はバーの女給・久美子(新珠三千代)を愛人にしている。ある日春樹は恩師の告別式で恩師の息子でナイトクラブのマネージャー・都築正隆(二本柳寛)に再会し、正隆の紹介で圭吉は正隆のクラブのシャンソン歌手三木原ミキ子(北原三枝)と知り合い、やがて圭吉は妖しい魅力のミキ子に惹かれ、久美子を捨てミキ子との愛に溺れて行く。

この他、幼い頃に小児マヒを患い、引っ込み思案な圭吉の妹・珠子(芦川いづみ)や、京都に出張した春樹が再会した、戦時中下宿していた家の娘・るい子(左幸子)とか、さまざまな女性たちが物語に絡んで来る。
昔ながらの純情一途な久美子と、ドライで小悪魔的なミキ子、天使のように清らかな少女・珠子、弟の為にヌードモデルまでするがしっかりと自分の生き方を通しているるい子、といった具合に、それぞれのキャラクターがくっきりと描き分けられているのがさすが川島監督である。北原三枝が前作に続き、ここでもヴァンプ役を快演している。

圭吉の背信が元で久美子が自殺してしまうが、その葬儀にも出ようとしない、なんともゲスで自分勝手な男を三橋達也が好演。こんなイヤな役柄を進んで演じた三橋もエラい。川島監督を信奉しているのがよく分かる。

ラストは、春樹が社長の椅子を捨て、京都のるい子の家で舞扇作りを老後の生きがいとする決意を固め、珠子もそんな父を追って京都にやって来た所で終わる。

ちょっと面白いのは、正隆とミキ子が訪れる銀座のバーの入口近くが、何故か映画のスクリーンの裏側で、そこでは市川崑監督「ビルマの竪琴」日活作品)やジュリアン・デュヴィヴィエ監督の「巴里の空の下セーヌは流れる」の予告編が上映されている。不思議な位置関係である。ちなみに「ビルマの竪琴」は本作のわずか1ヵ月前の公開作品である。  (採点=★★★★

 

Suzakiparadise 「洲崎パラダイス 赤信号」  81分

1956年・日活
監督:川島雄三 
原作:芝木好子 
脚色:井手俊郎、寺田信義 
製作:坂上静翁 
助監督:今村昌平

これは傑作だ。ダラしない男と、しっかりしている女の腐れ縁を描いている点では、前年の豊田四郎監督「夫婦善哉」を彷彿とさせる。つかず離れずの腐れ縁の男女という点では同年の成瀬巳喜男監督の名作「浮雲」と通じる要素もある。

出だしは浅草吾妻橋のたもとで、これからどこへ行こうかと思案する蔦枝(新珠三千代)と義治(三橋達也)の二人。とりあえずやって来たバスに乗って、遊郭がある洲崎で下車する二人。そして「洲崎パラダイス」のネオン輝く遊郭の手前の一杯飲み屋“千草”の女主人お徳(轟由紀子)に頼み込み、蔦枝は千草で住み込みで働く事となる。

蔦枝は持ち前の技量で、千草にやって来る男たちを手玉に取って馴染み客を増やして行く。一方義治はこちらもお徳の紹介で、近くの蕎麦屋の出前持ちの職を得る。
義治が生活能力がなく、出前持ちをしても覇気がなく失敗ばかりしていたり、蔦枝が馴染み客と仲良くしてると嫉妬で怒り出したり、なんとも情けない男である。こんなダメ男を絶妙に演じる三橋達也はさすがである。

そんな義治に飽きた蔦枝は、懇意になったラジオ屋の親父・落合(河津清三郎)の世話で、千草を辞めて落合の探してくれたアパートに引越す。義治はその蔦枝を雨の日も風の日も探し回ってヨレヨレになって行く。一緒にいると喧嘩したりもするが、いなくなると寂しくてたまらない。男と女は不思議な生き物である。
工事現場で倒れていた義治を助け、握り飯を分け与えてくれた工事人夫の優しさに触れて、義治が自分の生き方を見直そうとするくだりも、ちょっとホロリとさせられる。

蕎麦屋の店員で、義治に密かに心を寄せる玉子を演じる芦川いづみがここでも清楚で可愛い。偶然かどうか、前作「風船」の芦川の役名も、字は違うが同じ“タマ子”である。

最後は紆余曲折の末に、落合とも別れた蔦枝は義治ともヨリを戻し、二人は洲崎を出て、またバスに飛び乗ってどこかへ去って行く。冒頭と同じシーンが繰り返されるのもちょっと粋なエンディングである。

多彩な登場人物がそれぞれ見事に生活臭を漂わせ、庶民の哀歓を巧みに演じている。ちょっとした脇の人物まで目配りの行き届いた丁寧な川島演出も絶品。日活時代の作品の中で、「幕末太陽傳」がコメディ分野における最高作とするなら、本作はシリアスな人間ドラマ分野での最高作だろう。こんな傑作がキネ旬ベストテンでは28位というのが信じられない。
(採点=★★★★☆

 
日活時代の作品は、この後「わが町」「飢える魂」「續・飢える魂」と続き、「幕末太陽傳」を最後に日活を退社し東宝に移籍するのだが、残念ながら時間が取れず、これらを見逃してしまったのが惜しい。なお「幕末太陽傳」は何度も観ているのでここではパスする。
日活時代のほとんどの作品で今村昌平がチーフ助監督を担当しているのも要チェックである。

三橋達也は私は東宝作品における、「国際秘密警察」シリーズや「野獣の復活」等のアクションもの、黒澤明監督「悪い奴ほどよく眠る」「天国と地獄」くらいでしか知らなかったのだが、川島監督作品でこんなにいろんな変わった役柄を巧演していたとは不覚にも知らなかった。改めて凄い役者だと再認識した。三橋はこの後川島監督を追うように東宝に移籍する。

というわけで、次回は東宝編。お楽しみに。

 ランキングに投票ください → にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

 

|

« 「リチャード・ジュエル」 | トップページ | 川島雄三監督特集(その2:東宝編) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「リチャード・ジュエル」 | トップページ | 川島雄三監督特集(その2:東宝編) »