2021年を振り返る/追悼特集
今年も押しつまりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
さて今年も、毎年恒例の、この1年間に亡くなられた映画人の方々の追悼特集を行います。
2021年・イギリス 115分
製作:ユニヴァーサル・ピクチャーズ=Working Title=Film4
配給:パルコ
原題:Last Night in Soho
監督:エドガー・ライト
脚本:エドガー・ライト、クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
撮影:チョン・ジョンフン
製作:ティム・ビーバン、ナイラ・パーク、エドガー・ライト、エリック・フェルナー
夢の中で'60年代を体験するうち、現実世界の中で精神を蝕まれて行く女性を主人公にしたサイコ・ホラー・サスペンス。監督・共同脚本は「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト。主演は「ミスター・ガラス」のアニャ・テイラー=ジョイ、「ジョジョ・ラビット」のトーマシン・マッケンジー。その他リタ・トゥシンハム、ダイアナ・リグ、テレンス・スタンプら懐かしい名優たちが助演を務める。
2020年・アメリカ 118分
製作:STX Films=Black Bear Pictures
配給:KADOKAWA
原題:I Care a Lot
監督:J・ブレイクソン
脚本:J・ブレイクソン
製作:テディ・シュワルツマン、ベン・スティルマン、マイケル・ハイムラー、J・ブレイクソン
撮影:ダグ・エメット
高齢者のケア・ビジネスを題材にしたクライム・サスペンス。脚本・監督は「アリス・クリードの失踪」のJ・ブレイクソン。主演は「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク。共演は「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジ、「ゴジラvsコング」のエイザ・ゴンザレス、「ハンナとその姉妹」「ブロードウェイと銃弾」で2度のアカデミー助演女優賞を受賞した名優ダイアン・ウィーストなど。ロザムンド・パイクは本作で第78回ゴールデングローブ賞の主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞した。
2021年・イギリス・ドイツ・アメリカ合作 114分
製作:Fortis Films=GK Films
提供:Netflix
原題:The Unforgivable
監督:ノラ・フィングシャイト
原作:サリー・ウェインライト
脚本:ピーター・クレイグ、ヒラリー・サイツ、コートネイ・マイルズ
撮影:ギレルモ・ナバロ
製作:サンドラ・ブロック、ベロニカ・フェレ、グレアム・キング
殺人の罪で服役した一人の女性の、出所後の過酷な生き様を見つめたヒューマンサスペンス。監督は「システム・クラッシャー 家に帰りたい」で注目されたドイツの新鋭ノラ・フィングシャイト。主演は「しあわせの隠れ場所」「ゼロ・グラビティ」のサンドラ・ブロック。共演は「マグニフィセント・セブン」のビンセント・ドノフリオ、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のビオラ・デイビス。Netflixで2021年12月10日から配信予定。それに先立ち、一部劇場でも公開された。
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