2015年4月 9日 (木)

「ティム・バートンの世界」展に行ってきました

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大阪梅田・グランフロント大阪で開催されている、「ティム・バートンの世界」に行ってきました。

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2008年10月 2日 (木)

「小室等 コラボライブ」鑑賞記

Komuro1 遅くなりましたが、9月20日開催の「小室等 コラボライブ AT ワイルドバンチ」の感想について。

会場となった、ブックカフェ・ワイルドバンチは、古書店兼スナックカフェである為、狭い店内に50人も入れば満席。
当日、開演30分前に行きましたが、既に満席状態でした。恐らくは50人前後は入っていたでしょう。

開演の午後7時より少し遅れて、小室等さん登場、さすが、一斉に拍手が沸きました。人気の根強さが分かります。


Komuro3谷川賢作
さんは、お顔を見るのは初めてでしたが、Tシャツを着てて意外に若々しく(今年48歳のはず)、しかも登場するなり、ジョークを言ったり、拳を突き上げて「イェーイ」と叫んだり、結構お茶目(笑)。←

続木力さんは反対にぐっと控え目。小室さんのギターとボーカル、谷川賢作さんのピアノ、続木さんのハーモニカ…というコラボにより始まったライブは、まず映画音楽「エデンの東」からスタート。小室さん、さすがいいお声してます。2曲目は、これも懐かしい、浅川マキのヒット曲「かもめ」。

ジャズ的なアレンジの「枯葉」、童謡の「まちぼうけ」、高石友也が歌ってヒットしたフォーク「死んだ男の残したものは」など、バラエティに富んだ選曲に、楽しいトークあり、興に乗って、賢作さんのお父上、谷川俊太郎さんが作詞した「鉄腕アトム」のテーマソングまで飛び出します(おっと、「死んだ男の-」の作詞も俊太郎さんでした)。

楽しいのが、谷川さんのお子さんが小学校で使っていたとかの楽器、ピアニカの演奏で、これもなかなか聴かせてくれます。

Komuro2_2 途中、休憩を挟み、計2時間ほどのライブでしたが、終盤に差し掛かるにつれて、どんどん盛り上がり、小室さんの作曲した「出発の歌」を含め、2曲もアンコールしてくれました。

久しぶりのライブでしたが、やっぱり生はいいですね。
演奏者と聴衆とが一体となって、場を盛り上げて行く、その高揚感が何とも言えません。

また、例えばコンサートホールだと、一段高い舞台がある故の、いわゆる距離感があるのですが、こういう狭い所だと、同じ目線で、かつすぐ目の前にいるので、小室さんたちも、まるで仲間内でワイワイ騒いでいるような、リラックスしたムードで、互いに楽しめたのではないかと思います。合間には水割り片手にくつろいでおりましたし。

谷川さんの、意外なお茶目ぶり、小室さんのあたたかな雰囲気と張りのある歌声、それぞれに楽しめた一日でした。
またどこかでお会いできる日を楽しみに…。 (了)

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2008年9月17日 (水)

小室等 コラボライブ AT ワイルドバンチ

Komuroparyaso 久しぶりに、ブックカフェ「ワイルドバンチ」ライブのご案内です。

いつも、ユニークなライブ演奏や小劇団演劇などで、楽しませてくれますが、
今回特にお奨めなのは、団塊世代には懐かしい(と言うか、ほとんど伝説の)、元・フォークグループ、“六文銭”のリーダー、小室等さんが、ワイルドバンチにやって来ます。

しかも、コラボ相手が、これまた最近は、市川崑監督作品の音楽担当で映画ファンにもなじみ深い、谷川賢作さんが参加するユニット「パリャーソ」(パートナーは続木力さん)だという点が興味深い。

市川崑と言えば、テレビで「木枯し紋次郎」を大ヒットさせた事でも有名ですが、その主題歌、「誰かが風の中で」の作曲を手掛けたのがその小室等さん-というのも不思議な縁です(作詞は崑監督夫人・和田夏十さん)。

賢作さんのお父上・谷川俊太郎さんも「東京オリンピック」「股旅」の脚本で市川崑監督にも協力しているし、みんな市川崑さんに繋がって来るのですね。

 
ライブのタイトルは「小室等&パリャーソ コラボレーションライブ 『時の過ぎ行くままに』」

開催日はもうすぐですが、9月20日・土曜日 19:00開演です。
料金は、前売(予約):4,500 円 当日:5,000 円

ワイルドバンチの場所、及びライブの詳細はこちら

パリャーソは、続木さんのハーモニカと谷川さんのピアノのデュオユニットで、これに小室さんのギターが加わります。どんなコンサートになるか楽しみですが、個人的には小室さんのナマのお姿を見れるだけでもワクワクします。

いつものように、帰ってから鑑賞報告を行う予定です。お近くの方は是非ワイルドバンチにお出かけください。

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2006年11月18日 (土)

鞴(ふいご)座ライブ AT WILDBUNCH

6月の「一期一会」ライブ以来、久しぶりに、前回と同じブックカフェ「ワイルドバンチ」で本日行われた演奏会に行ってまいりました(11月18日 午後6時開演)。

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今回の出し物は、ちょっと珍しい、アイルランド楽器、バグパイプをメインに、アコーディオンとギターをフィーチャーしたユニット、鞴(ふいご)座によるライブです。

ユニット名、鞴座とは、使っている楽器がバグパイプにアコーディオンと、どちらも製鉄の際に火を起こすふいごのように空気を送り込んで鳴らすものであるところから付けられたのだそうです(と言っても“ふいご”という道具を知らない世代が増えて来てますからピンと来ないかも。私の世代なら小学校唱歌「村の鍛冶屋」の中に出てくるのでお馴染みですが…)。

で、出し物ですが、バグパイプ中心だからと言ってアイルランドの音楽ばかりではなく、フランス(ミュゼと言うのだそうです)、スエーデン、ジプシー音楽から日本のメロディーまで幅広く、またリーダーの金子鉄心さんは、バグパイプだけでなく、ソプラノ・サックス、大小数種類の縦笛(ティン・ウイッスル、ロー・ウイッスルなど)を取っかえひっかえ見事に演奏して楽しませてくれます(口笛まであり(笑))。

アコーディオンの紅一点、藤沢祥衣さん、ギターの岡部わたるさんと息の合ったセッションで、金子さんが言われたように、踊りたくなるほどリズミカルで楽しいライブでした。

金子さんの軽妙なお喋りもまた楽しくて笑いを誘い、終始なごやかなムードでした。

曲の題名には、「フイゴ座の怪人」「鞴座の夜」(共にCDのタイトルにもなっている)など、思わずニヤリとするものもありました。なかなかシャレてます。

入りの方は、狭いスペースに60人ほどで満席、立ち見状態で、聴衆の反応も良く、拍手のうちに2度もアンコールがあるなど、盛況裏に約2時間のコンサートは終了しました。

聴く前まではどんな演奏会なのかちょっとピンときませんでしたが、聴いてみたら実にノリが良くて、ヨーロッパ的な哀愁味と、テンポあるエネルギッシュなリズム、そしてどことなくノスタルジーをかき立てるサウンドに、すっかり魅了されました。

やはりライブはいいものですね。忙しくてなかなかチャンスがありませんが、出来るだけ機会を捕らえて、いい出会いを期待したいものです。

ワイルドバンチでは、これからもライブ演奏会を定期的に開催するという事なので、興味ある方は是非どうぞ。

ちなみに、来月21日には、元・山下洋輔グループにいた林栄一バンドによるジャズ・ライブがあります。  → http://www.geocities.jp/bcwildbunch/live.htm

 

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2006年6月23日 (金)

「一期一会」ライブに行ってきました

17日にご案内しました、’一期一会’LIVE♪ in 天六 に行ってまいりました。

会場となった「ワイルドバンチ」は、古書店でもあるカフェで、店主の庄内さんは、当初入りの方を心配してましたが、当日は約20人ほどの来場となり、年配の方から若い方まで、ほぼ満席になりました。主催の庄内さんと天五古書店さんも胸をなでおろしたことでしょう。

Ichigoitie_3     

  

  

  

’一期一会’は、琉球三味線の takarin さんと sanae さんのコンビに、西アフリカの打楽器・ジェンベ奏者、やっちゃんが加わった、ちょっと変わったアコースティック・ユニットの名前です。

でも、私はこれはいい組合せだと思います。
なぜなら、やはり弦楽器のエレキギター・バンドにはドラムが欠かせないように、弦楽器だけではいま一つリズムが弱い。
打楽器が加わることによって、リズミカルなテンポが生まれ、より観客との一体感が増幅すると思うからです。

実際、ライブを聴いて、その通りでした。ジェンベのリズムが絶妙なアンサンブル効果を生み出して、いいムードになりました。

takarin さんたちもノリノリで、間に30分ほど休憩を挟むはずが、時間がオーバーして5分ほど休んだだけですぐ後半に移りました。

おかげで楽しい時間が過ごせました。これでドリンクが付いて
1,000円(前売)は安い!(と宣伝しておきます(笑))。

演目は、我々も知っている琉球民謡(島唄など)から、大ヒットした「花」、それに一期一会のオリジナル曲まで幅広く、takarin さんのトークも交えてライブは和やかな雰囲気で進み、あっと言う間の2時間でした。

琉球三味線(三線(サンシン)とも言う)は映画「ナビイの恋」の豊川誠仁さんの演奏などでお馴染みでしたが、生で聴くとなお耳に心地よく響きます。

’一期一会’のサイトも貼っておきます。  ↓
   http://www.interq.or.jp/earth/sizenkan/tabi/musician/151e.html

 

なお、「ワイルドバンチ」では今後もこうしたライブ演奏会を随時催す予定ですので、興味ある方は下記ページのライブスケジュールを時折り覗いてみてはいかがでしょうか。

   http://www.geocities.jp/bcwildbunch/live.htm

 

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2006年6月17日 (土)

一期一会 LIVE IN 天六

たまには、こんなライブもいかがでしょうか。

私の友人が経営する、ブックカフェ「ワイルドバンチ」で、今月18日(明日ですが)、下のようなライブスペース・イベントが開催されます。

琉球三味線と、アフリカの打楽器とのジョイント・ユニット、「一期一会」による演奏会。
ちょっと変わってて面白いのじゃないかと思います。

 

興味のある方は、一度行ってみてはいかがでしょうか。

地下鉄・天神橋6丁目からすぐ近く(大阪市北区長柄中)

詳しくは下のサイトを覗いてください。
 → http://www.geocities.jp/bcwildbunch/live.htm

場所は、「地図」を参照ください。

料金は、1ドリンク付き 前売(電話予約可) 1,000円、当日 1,200円

私も、帰ってから鑑賞報告いたします。

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