テアトル梅田閉館

9月30日で、大阪・梅田のミニシアター、テアトル梅田が閉館しました。
地味だけど優れた秀作を数多く公開する、関西でも有数の名物ミニシアターでした。
8月ももう終わりですね。例年にも増して暑い夏、早く終わって欲しいですね。
さて最近、私の生活環境に大きな変化がありまして、そのせいでこの所の映画の鑑賞本数が大きく減っております。それに関して一応お伝えしておくべきだと考え、近況報告をいたします。
朝日新聞で毎週土曜日に掲載している「今こそ見たい・読者のRanking」で、5月14日には「日本映画の名匠」が発表されていた。
映画ファンとしては気になるランキングなので、じっくり読ませてもらった。
緊急事態宣言が始まって、大阪では主要な映画館がほとんど休館。話題の映画がまったく観られない状況が続いている。
興行団体は大阪府に、感染対策が十分行われているので文化貢献の為にも映画館の再開を、と要望しているのだが、再開の目途は立っていない。映画ファンには辛い時期が続く。
前に、大阪で営業している映画館は、十三の第七芸術劇場、併設のシアターセブン、九条のシネ・ヌーヴォ、シネ・ヌーヴォ✕など小規模ミニシアター2箇所4館くらい、と書いたが、その後調べてみると、実は新世界の2つの映画館、東映系の新世界東映と洋画の新世界国際劇場も開館している事が判った。
今日で、このブログも開設以来15周年となりました。早いものです。
開設した時は、何年続くかな、せいぜい4~5年かな、と思っていたのに、
10年が過ぎ、15年経って、まだコンスタントに続けている事に、我ながら驚いています。
これも、私の拙い書き込みに、コメント欄を通じて、いろいろなご意見、ご賛同、温かい励ましの言葉をお寄せいただいている、多くの方々のご支援あっての事だと思います。本当にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。
以前の記事で、月刊誌「映画秘宝」休刊の事を取り上げた。
マニアックで、コアな映画ファンの心をくすぐるユニークな雑誌で、私も愛読者だっただけに、その休刊を惜しみ、出来るだけ早く復刊への努力をしていただきたいと書いたのだが。
今朝、朝刊の広告を見て驚いた。なんと!「映画秘宝」誌復刊のお知らせで、本日発売!とあるではないか。
早速本屋に行き、無事復刊号をゲットした。
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