2022年1月16日 (日)

「クライ・マッチョ」

Cry-macho 2021年・アメリカ    104分
製作:マルパソ・プロ=アルバート・S・ラディ・プロ
配給:ワーナー・ブラザース映画
原題:Cry Macho
監督:クリント・イーストウッド
原作:N・リチャード・ナッシュ
脚本:ニック・シェンク、N・リチャード・ナッシュ
撮影:ベン・デイビス
音楽:マーク・マンシーナ
製作:クリント・イーストウッド、アルバート・S・ラディ、ティム・ムーア、ジェシカ・マイヤー

落ちぶれた元ロデオスターの男が、親の愛を知らない少年と共にメキシコを旅する中で、それぞれの生き方を見直して行くヒューマンドラマ。監督はこれが日本公開40本目の監督作となる伝説の巨匠クリント・イーストウッドで、自ら主演も兼ねる。共演は「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」のドワイト・ヨーカム、「コラテラル・ダメージ」のメキシコ人女優ナタリア・トラヴェン、少年役にメキシコの新星エドゥアルド・ミネットなど。イーストウッド監督デビュー50周年目の記念作品。

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2022年1月13日 (木)

「こんにちは、私のお母さん」

Himom 2021年・中国   128分
製作:中国電影股份有限公司、阿里巴巴影業、他
配給:Tiger Pictures Entertainment、ハーク
原題:你好,李煥英 (英題:Hi, Mom)
監督:ジア・リン
脚本:ジア・リン、スン・チービン、ワン・ユー、リウ・ホンルー、ブ・ユイ、クォ・ユーパン
音楽:ポン・フェイ

中国の人気喜劇女優、ジア・リンが亡き母との実話をベースに自ら初監督・脚本・主演を務めたタイムスリップ・コメディ。共演は中国版ツイッター微博で「2021年度実力俳優」に選出されたチャン・シャオフェイ、その他チェン・フー、リウ・ジア、中国の喜劇王シェン・トンなど。第24回上海国際映画祭で新人監督賞、主演女優賞(チャン・シャオフェイ)を受賞。

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2022年1月 7日 (金)

「ただ悪より救いたまえ」

Deliver-us-from-evil 2020年・韓国    108分
製作:Hive Media Corp.
配給:ツイン
原題:Deliver Us from Evil
監督:ホン・ウォンチャン
脚本:ホン・ウォンチャン
撮影:ホン・ギョンピョ
製作:キム・チョルヨン

引退を決意した腕利きの暗殺者と、その男に義兄弟を殺された殺し屋が壮絶な死闘を繰り広げるバイオレンス・アクション。監督は「チェイサー」「哀しき獣」などの脚本に参加し、監督作は「オフィス 檻の中の群狼」に次いでこれが2作目となるホン・ウォンチャン。主演は「新しき世界」以来7年ぶりの共演となるファン・ジョンミンとイ・ジョンジェ。共演は「それだけが、僕の世界」のパク・ジョンミン、「パラサイト 半地下の家族」のパク・ミョンフン。また日本から豊原功補と白竜も出演。

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2021年12月24日 (金)

「偶然と想像」

Wheeloffortuneandfantasy 2021年・日本   121分
製作:NEOPA fictive
配給:Incline (配給協力:コピアポア・フィルム)
監督:濱口竜介
脚本:濱口竜介
撮影:飯岡幸子
プロデューサー:高田聡
エグゼクティブプロデューサー:原田将、 徳山勝巳

「寝ても覚めても」「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督が脚本・監督を手掛けた3作からなる短編集。出演はNHKテレビ小説「エール」の古川琴音、「スパイの妻 劇場版」の玄理、「愛しのアイリーン」の河井青葉、「孤狼の血 LEVEL2」の渋川清彦、その他中島歩、森郁月、甲斐翔真と若手、個性派が揃った。第71回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞。

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2021年12月17日 (金)

「ラストナイト・イン・ソーホー」

Last-night-in-soho 2021年・イギリス   115分
製作:ユニヴァーサル・ピクチャーズ=Working Title=Film4
配給:パルコ
原題:Last Night in Soho
監督:エドガー・ライト
脚本:エドガー・ライト、クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
撮影:チョン・ジョンフン
製作:ティム・ビーバン、ナイラ・パーク、エドガー・ライト、エリック・フェルナー

夢の中で'60年代を体験するうち、現実世界の中で精神を蝕まれて行く女性を主人公にしたサイコ・ホラー・サスペンス。監督・共同脚本は「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト。主演は「ミスター・ガラス」のアニャ・テイラー=ジョイ、「ジョジョ・ラビット」のトーマシン・マッケンジー。その他リタ・トゥシンハム、ダイアナ・リグ、テレンス・スタンプら懐かしい名優たちが助演を務める。

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2021年12月11日 (土)

「パーフェクト・ケア」

I-care-a-lot 2020年・アメリカ    118分
製作:STX Films=Black Bear Pictures
配給:KADOKAWA
原題:I Care a Lot
監督:J・ブレイクソン
脚本:J・ブレイクソン
製作:テディ・シュワルツマン、ベン・スティルマン、マイケル・ハイムラー、J・ブレイクソン
撮影:ダグ・エメット

高齢者のケア・ビジネスを題材にしたクライム・サスペンス。脚本・監督は「アリス・クリードの失踪」のJ・ブレイクソン。主演は「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク。共演は「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジ、「ゴジラvsコング」のエイザ・ゴンザレス、「ハンナとその姉妹」「ブロードウェイと銃弾」で2度のアカデミー助演女優賞を受賞した名優ダイアン・ウィーストなど。ロザムンド・パイクは本作で第78回ゴールデングローブ賞の主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞した。

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2021年12月 4日 (土)

「消えない罪」

The-unforgivable 2021年・イギリス・ドイツ・アメリカ合作  114分
製作:Fortis Films=GK Films
提供:Netflix
原題:The Unforgivable
監督:ノラ・フィングシャイト
原作:サリー・ウェインライト
脚本:ピーター・クレイグ、ヒラリー・サイツ、コートネイ・マイルズ
撮影:ギレルモ・ナバロ
製作:サンドラ・ブロック、ベロニカ・フェレ、グレアム・キング

殺人の罪で服役した一人の女性の、出所後の過酷な生き様を見つめたヒューマンサスペンス。監督は「システム・クラッシャー 家に帰りたい」で注目されたドイツの新鋭ノラ・フィングシャイト。主演は「しあわせの隠れ場所」「ゼロ・グラビティ」のサンドラ・ブロック。共演は「マグニフィセント・セブン」のビンセント・ドノフリオ、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のビオラ・デイビス。Netflixで2021年12月10日から配信予定。それに先立ち、一部劇場でも公開された。

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2021年11月23日 (火)

「リスペクト」

Respect 2021年・アメリカ    146分
製作:M.G.M.=BRON Creative
配給:ギャガ
原題:Respect
監督:リーズル・トミー
原案:カーリー・クーリ、トレイシー・スコット・ウィルソン
脚本:トレイシー・スコット・ウィルソン 
製作総指揮:ジェニファー・ハドソン、リーズル・トミー、スー・ベイドン=パウエル、アーロン・L・ギルバート、ジェイソン・クロス

2018年に他界した、ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を描く伝記ドラマ。監督は「ウォーキング・デッド」などのTVシリーズを手がけたリーズル・トミー。これが長編劇場映画監督デビュー作となる。主演は「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞受賞したジェニファー・ハドソン。共演は「ラストキング・オブ・スコットランド」のフォレスト・ウィテカー、「G.I.ジョー」のマーロン・ウェイアンズなど。

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2021年11月13日 (土)

「アイの歌声を聴かせて」

Ainoutagoewokikasete 2021年・日本    108分
アニメーション制作:J.C.STAFF
配給:松竹
監督:吉浦康裕
原作:吉浦康裕
脚本:吉浦康裕、大河内一楼
キャラクターデザイン:島村秀一
総作画監督:島村秀一

AIが生活の隅々まで浸透している近未来を舞台に、SFと学園青春ラブコメをミックスしたハートフルな長編アニメーション。原作・脚本(共同)・監督は「イヴの時間」「サカサマのパテマ」の吉浦康裕。声の出演は土屋太鳳、福原遥、工藤阿須加、日野聡、小松未可子など。

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2021年11月 7日 (日)

ケリー・ライカート作品特集上映

Kellyreichardt

 

 

 

 

 

 

「ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ」と題する、過去のケリー・ライカート監督作品4本が全国のミニシアターで順次上映されている。

ケリー・ライカート(ケリー・ライヒャルトと表記される事も)はアメリカの女性映画監督で、1994年の「リバー・オブ・グラス」で長編監督デビューを果たし、各国の映画祭で激賞されるも、その後もずっとインディペンデント作家として孤高の存在だったと聞く。
無論わが国では1本も監督作が公開されておらず、私もまったく知らなかったが、近年評価が高まり、ごく小規模の公開とはいえ、ようやくわが国でも劇場で観る事が出来るようになったのはまことに喜ばしい。

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