「爆弾犯の娘」 (ノンフィクション本)
ブックマン社・刊 1,980円(税込)
発行日:2025年6月24日
単行本(ソフトカバー) : 288ページ
以前、高橋伴明監督の「『霧島です』」評を書いた時に、この作品の脚本を書いた梶原阿貴さんの父親も、“爆破事件に関与し、指名手配され逃亡していた”という事を知って驚きました。
その梶原さんが、父親がどうして爆弾犯になったか、その顛末も含めて自分の過去を書いた本書が読みたくなって、図書館で借りて読んでみました。
ブックマン社・刊 1,980円(税込)
発行日:2025年6月24日
単行本(ソフトカバー) : 288ページ
以前、高橋伴明監督の「『霧島です』」評を書いた時に、この作品の脚本を書いた梶原阿貴さんの父親も、“爆破事件に関与し、指名手配され逃亡していた”という事を知って驚きました。
その梶原さんが、父親がどうして爆弾犯になったか、その顛末も含めて自分の過去を書いた本書が読みたくなって、図書館で借りて読んでみました。
朝日新聞出版・刊
初版発行日: 2020年6月5日
1,900円+税 単行本: 384ページ
いま一つ記事にしたい映画がないので、昨年読んだこの小説の感想を。
私がお気に入りの、月村了衛さんの新作です。
月村さんの作品は、デビュー当時の「機龍警察」シリーズは、戦闘メカが登場する近未来SFバイオレンス小説でしたが、最近では前回も紹介した「東京輪舞(ロンド)」以降、1964年の東京オリンピック記録映画の監督選定騒動を描く「悪の五輪」、社長がマスコミの前で惨殺された有名な“豊田商事”事件をモデルにした「欺す衆生」(2019)と、昭和の時代に実際に起きた事件を題材にした、一種の昭和史セミドキュメント小説が多くなってきました。史実と虚構を取り混ぜ、また政治家や著名人の実名も登場するなど、実際の事件を知っていればなお面白く読めます。
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